ご挨拶 代表取締役 森田好信
●弊社は、昭和47年創業以来、技術開発の強化と営業の近代化を基本方針に御得意様をはじめ、関係者各位の有難い御指導とご支援を基に平鋼一筋に邁進して、以来幾多の経験を重ねながら事業の発展と拡張を遂げて参りました。
●特に合理化の対策として平成6年にNCフラットバーライン設備にいち早く着手しました。その後、改良を重ねながら、
平成 8年にNCフラットバーライン2号機、
平成10年にNCフラットバーライン3号機、
平成13年にNCフラットバーライン4号機と加工ラインを完成・増設し、
スリッター平鋼の製造技術力は、業界でも屈指の地位を確立するなど、現在その高い技術力は、皆様から高い評価と信頼を得ております。
●又、平成15年には、平鋼三次加工事業に進出。
NCプレスライン設備を開発・完成させました。このNCプレスラインは、従来のプレス加工方式と大きく異なり、スリッター平鋼加工ラインとプレス加工ラインを合体させた構造を取っております。
特徴としましては、従来の定尺には無い寸法を早急に加工出来、そのままプレス加工を行うことです。これにより短納期・低価格でスリッター平鋼の三次加工品をお客様に提供できるようになりました。
今後、当該NCプレスライン設備を順次増設したいと考えております。
●一方、平成15年よりJR・私鉄向け枕木割止リング(名称:枕木割止リング)や防腐剤年次釘・枕木寸法表示プレート(アルミ製)の製造販売も開始し、全国に販売しております。
当社は、常に平鋼・特殊平鋼メーカーとして自ら果たすべき使命や役割を深く認識し、長年培ってきた独自のノウハウと自らの技術を練磨することで一層の品質・サービス向上に務め、時代の急速な変化や顧客のニーズの多様化に迅速かつ的確に応じられる高品質な製品を提供して参ります。