製品に梱包について 1

当社では、お客様の使用しやすい長さに整え、適切な数量・重量で梱包します。

幅広短尺 狭幅短尺


 幅広短尺1

 

 

 

 幅広短尺2

 幅短尺


指定された長さに切断加工を行います。指定された寸法を梱包します。梱包それぞれビニールフィルムで覆います。

 

【効果】 

社内での置き場所を最小限にし、作業員の効率を向上します。

(長尺5.5m6.0mを構内に置くと置き場所を取り、作業員の動線を切断することになり作業性が悪化します。)

【効果】
構内での移動は、床上クレーンや小型のフォークリフトを使用することができ、従来に比べ少人数で効率が良くなります
(長尺5.5m6.0mを移動するには床上クレーンに長い天秤を使用するか、クレーンを2機以上用意する必要があります。一方フォークリフトを使用する場合、大型フォークリフトを使用しなければなりません。大型のフォークリフトは最小行動半径が大きく構内での移動が制限されます。)
【効果】

最小限の下駄を使用して梱包しますので構内の場所を取りません。

 長尺5.5m・6.0mを切断し専用の通い箱を使用すると工場内の場所を圧迫し保管しなければなりません。

【効果】

梱包それぞれにビニールフィルムで覆いますので、雨の荷下ろしや、ホコリから製品を守ります。

 一般的に鋼材は、切断して結束した状態で販売され、その結束された状態で運搬されます。当該結束状態で荷下ろしをする場合、雨の日に構内で荷降ろししたとしてもトラックのシートに付着した雨が掛かり平鋼が錆びてしまいます。 また、構内で保存する場合でもフィルムで覆われていますのでホコリが付着することが有りません。

例)長期間保存していた平鋼

ビニールのフィルムに埃が付着していますが中の平鋼はサビがほとんど有りません。(※結露しないように注意する必要はあります。)

【効果】

定尺の端切れを処分する必要がなくなります。

一般鋼材(長さ5.5m・6.0m)を購入して切断すると歩留まりが悪く、余った鋼材を引き取らなければなりません。(このときの価格は鋼材と同じです。)端切れを溜めて保管してまとめてスクラップ処理する手間がなくなります。

指定幅長尺と極細幅短尺


指定幅長尺

指定寸法です

グレーチング主材

梱包状態

1.8✕8 極細


コイル


連続プレス用

重量250~1000kg

連続プレス用


【効果】

帯巻コイルよりも一巻きが約2.5~4.0倍になるため順送プレスマシンの場合、稼働時間が長くなり、帯巻コイルをプレス機に毎回セットする時間が少なくなります。

帯巻きコイルの場合、セットする場合、コイル運搬→アンコイラーにセット→送り装置にセット→位置合わせ→試し打ち→連続運転となり毎回時間がかかります。